女性として学ぶことが多かった銀座のクラブの経験。

2013-04-19

21歳の頃、初めて銀座のクラブに足を踏み入れたのは、ある会社から派遣されて、当時ある人気店から独立したママのクラブでのホステスさんのヘルプのアルバイトとしてでした。
銀座のクラブといえば、私のそれまでの生活とは関わりのないような場所でしたが、複数名で会社からの指示で向かったお店での面接で、ママからのご指名も頂き、一ヶ月ほどですがお世話になることになりました。
お店では、ホステスさんたちとお話する機会もありましたが、
私のそれまでの印象とは異なり、皆さん本当にスマートで、頭がよく、女性として学ぶことがとても多かったと思います。
お客様ももちろん、銀座という土地柄もあり、皆さんとても親切で、それまで抱いていたいやらしいイメージなどはほとんど感じませんでした。
実際これはすでに10年ほど前の話になりますが、今の私からすると、
怖いもの知らずでないとできなかっただろうなとつくづく思います。
お店では、野球と政治の話はご法度。とにかく、男性のお客様を気持ちよく、そしてリラックスして楽しませて、逆に楽しませて頂くという時間。
先日、ふと銀座を通った時、当時お店の看板があった場所に、別の看板がついていました。
この不況のご時世で、きっと生き残るお店はどんどん精査されていっているのではと思うのですが、このクラブという文化。
社会が活気ある証拠でもあり、そして、慢性疲労を伴う日本社会には、
あるべきサービスとして、そのエレガントさをもって、生き残って欲しいなと個人的には思います。
もちろん、そのサービスを体験できるのは全ての人ではありませんが、
正に「浮世」と表現したい、現実から離れた時間が、経済的な活力になるはずと思っています。

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